ピェンロー作って食べた

白菜が主役の鍋それがピェンロー

友達から持て余してるからと白菜のおすそ分けをいただいた。

努めて冷静に振る舞ったが、心の中では先日から作りたくて作りたくて仕方がなくなっていたピェンローチャンスの到来に何かが踊り出していた。

長野の親戚が無農薬で丹精込めて育てたという白と緑のコントラストが鮮やかなソレが届き、感謝を伝え扉を閉めるやいなや、僕は台所に向かった。

どこぞで見かけたレシピの記憶を頼りに、早速取り掛かる。

1. 鍋に清里で衝動買いした干し椎茸のスライスを放り込む。
2. ついでに出汁昆布も勢いで投入
3. なんとなく酒も投入
4. いざ白菜に着手。根元のほうの白い芯の部分は、千切りに。緑の柔らかな葉の部分はざっくり切り分けておく。
5. 鍋に火をいれ煮立ってきたところで、千切りにした芯の部分を投入。
6. ここで気がつく。肉が無い。。
7. 鶏ガラスープの素に切り替え投入
8. 20分ぐらいして芯の部分たちが透き通ってきたので、葉の部分をバサッと投入
9. マロニーちゃん投入
10. 何となく、鷹の爪を種を取り除いて１つだけ乗っけてみる
11. 胡麻油を大さじ3入れて蓋をして15分火を入れて放置し外出。

ほぼ料理らしいことはしてないし、肉が無かったし、レシピ自体あやしい記憶に頼ってるけど、とか考えながら用事を済ませて帰宅。

蓋を開けてみたら、冒頭の写真の通りかなり美味しそうな雰囲気に。

このあと、盛大にむせて鼻からマロニーを感じつつ食したわけだけど、肉無しでこれかよという美味しさ。

明日も明後日もピェンロー決定。明日はご飯を炊いて雑炊でしめてみよう。